前回の続きです。
前回の記事ではなぜ私がやり直し英語を始めようと思ったのか、目標をどうするかを綴りました。
前回記事はこちら↓
この記事では具体的にどのように進めていくのか、私の使用している教材や進め方について紹介します。
どのように進めていくのか
まず初めに考えたのは、どのように進めるのが効率よく学べるだろうか、ということ。
子どももまだ小さいですし、働いているので昔のように好きな時間に好きなだけ勉強を、というのは無理です。
さらに勉強時間をまとめて確保することも難しいと思います。
でもあれこれ考えていても仕方がないので、まずはネットで検索してみて良さそうなものを少しずつ取り入れてみました!
当たり前なのですが、良さそうなものを手当たり次第試していくうちにすぐに手が回らなくなり、継続できなくなってしまいました。
実は以前一度ここで英語の勉強が途絶えてしまったのですが、このままではダメだと思い直し、もう一度計画を立て直すことしました。
そこで参考にしたのはステディサプリ講師 関 正生 先生の「世界一わかりやすい英語の勉強法」です。
カラー改訂版 世界一わかりやすい英語の勉強法 [ 関 正生 ]価格:1,540円 (2021/11/2 15:50時点) 感想(0件) |
関先生は有名なのでご存知の方も多いかと思います。
この本ではまず
単語⇨文法・英文解釈⇨リスニング⇨ライティング・スピーキング
の順番に学習するのが効率が良いとされています。
本の中でも触れられていますが、「文法は意味がない!」とか「toeicや英検を持っていても喋れない」「受験英語は意味がない」etc…よく聞く意見ですが、それらの声はあまり気にしなくても良いと思います。
確かに英会話とは離れているかもしれませんが、私は基礎が大事だと思っています。英語に限らずです。何事にも基礎が大事。特に子どもと違って大人が何かを習得しようと思ったら、まず、基礎の理解が必須なんじゃないかと思います。
ただしあまり基礎ばかりに時間をかけられないので、同時並行で進められるものは進めていきたい。
私は単語と文法を同時進行で行うことにしました。
まずは英単語1ヶ月で1000語!
単語はまず1000語!
色々試しましたが、隙間時間に気軽にできるアプリが私には一番あっていたのでアプリで行うことに。
単語は「abceed」というアプリを使用しています。
課金もありますが無料の範囲でも十分利用できると思います。
私は初め「銀のフレーズ」いわゆる銀フレ本を購入して音声をabceedアプリで聴いていました。
(しかし段々本を持ち歩いて開くことが面倒になってきて結局アプリ版を購入しています。)
出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC L&R TEST) [ TEX加藤 ]価格:979円 (2021/11/2 15:43時点) 感想(26件) |
「世界一わかりやすい英語の勉強法」著者の関先生によると、単語が覚えられないのはとにかく回数が足りないらしいのです。
そしてだらだら長く学習しても覚えられないので1000単語は1ヶ月で覚える。
そのためには
200単語×5日間 を6セットで30日です!
1日200単語みる。恐ろしいですが、覚えてなくてもとにかくみる!
初めの頃は全く覚えていなくても4、5回目あたりでわかる!覚えている!とブレイクするんだそう。
エビングハウスの忘却曲線を聞いたことある人は多いのではないでしょうか。
ヒトは忘れる生き物です。習ったことでもせっかく覚えても触れる回数が1回だけでは忘れてしまうのが普通です。
エビングハウスによると1日経つと約65%忘れており、1週間後では75%忘れるようです。
つまりせっかく勉強してもそのままにしているとあっという間に忘れていく!ということ。
隙間時間にとにかくどんどん単語を覚えて(みて?)いこうと思います。
1ヶ月後、実際に1000語覚えられたかまた記事にしようと思います。
著書の関先生は1000語覚えると世界が変わる!とのことです。
私もそんな体験をしてみたいので頑張ろうと思います😁
文法についてはまた今度。では。