良質な積み木はどれも価格は安くないですが、コスパの良い素晴らしいオモチャです。
何より、子どもの成長が感じられますし、子どもたちは自由な遊びができてとても楽しそうです。
この記事では実際に我が家が使用しているおすすめ積み木を詳しく紹介します。
▼積み木遊びの効果についてはこちら▼
我が家で使用しているおすすめ積み木
【小さな大工さん】国産の安心安全な積み木
我が家がメインで使っている積み木です。
面取りが最小限でピタッと吸い付く感じがとても積みやすいと思います。
積み木一つ一つに「無垢材」ならでは自然の木の模様があり、それがまた美しいと思っています。「ブナの木」を使用しており、木のいい匂いもしますよ♪
福岡で作られている国産の積み木です。
無塗装、無着色で安心して子どもに与えられますね。
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我が家は40mm基尺です。シンプルな積み木は重すぎず、軽すぎない40mm基尺が使いやすいと感じています。
↑は3歳半の頃の作品です。
小さな大工さんは娘が2歳の時のクリスマスプレゼントです。その頃からよく遊んでいます。
【キュボロ(cuboro)】玉の道の定番商品!
溝や穴が空いている積み木を組み合わせ、ビー玉が通る道を作るタイプの積み木です。
言わずとしれた知育玩具「キュボロ」。藤井聡太竜王が子どもの頃に遊んでいたことでとても有名になりました。
パーツによってはどこから玉が出てくるか見えないのですごく頭を使います。
大人でも難しい!と感じるのですが、ハマってしまいますよ。
とっっても高価な積み木なのですが、ピタゴラスイッチが好きな子はハマるんじゃないかなと思います。「玉の道」が大好きな我が家にはなくてはならない積み木の一つです。
我が家が持っているのは旧タイプ「キュボロ スタンダード」「キュボロ デュオ」です。
2021年に新しいシリーズが出ており、それに伴いパーツ数も若干変更あり。
全て50mm基尺なので他の積み木と比べると重たいです。
しかし、安定した玉の道を作るにはこれくらい大きくて重い方が作りやすかったりします。
我が家は息子が3歳の頃に購入しました。
【クゴリーノ/キュボロ ジュニア・サブ】低年齢向け・玉の道
クゴリーノは旧キュボロのシリーズで、キュボロと違い、玉の道が表から見えるため小さいお子さん向けのキュボロ!といった感じでしょうか。
2021年にキュボロの新シリーズが発売され「クゴリーノ」という名称は無くなったようです。
現在は名称が「キュボロ ジュニア」「キュボロ サブ」になっています。
新シリーズはパーツも若干変更になっているものがあるようです。
キュボロは積み木に穴が空いていて、落としたビー玉がどこから出てくるのかを考えて積まないと上手くビー玉が転がりません。
しかし、クゴリーノ(キュボロ ジュニア・キュボロ サブ)は一目みてビー玉がどこを通っているのかがわかるので低年齢な幼児でも遊べるようになっています。
娘も3歳頃からクゴリーノで遊んでいます。
また玉の道が初めてのお子さんにもこのクゴリーノ(キュボロ ジュニア・キュボロ サブ)が遊びやすくておすすめです!
こちらも50mm基尺ですが、高さが半分のパーツもあります。
【カプラ(kapla)】ワンサイズのみの魔法の板
カプラは薄くて軽い板状の積み木です。
比率、形、大きさ全て計算されたこだわりの設計でワンサイズのみ!
「ただの板状の積み木じゃん」と思うのですが、たった1種類の積み木からさまざまな形のものを作り出すことができるので子どもの想像力、表現力が発揮されていると感じます。
我が子が通う保育園にも置いてあるようです。個人的にはカプラの木の匂いが一番好きです♪笑
薄くて軽い分、当たっても痛くなく、崩れる時もとても綺麗な音です。
そして軽いので怪我の心配も少ないのですが安定しにくいため、月齢が小さい子は積み上げるのは難しいかもしれません。
娘は3歳頃まではひたすら床に並べて遊んでいました。
カプラが積み上げられるようになってきたら、集中力が付き、手先が器用になってきたんだなぁと思います。
【我が家の作品例】子どもによって遊び方は様々
【小さな大工さん】我が家の作品例
↑こちらの作品は兄妹で作ったもの。
二人で楽しそうに作っていました。
↑こちらは娘が3歳の頃に作った作品。
↑こちらは「船」らしい。乗客もいますね。
娘はあまり迷いなくにあっという間に積みます。
自由な発想をそのまま形にできるって羨ましい✨
【キュボロ・クゴリーノ(CUBORO)】我が家の作品例
↓こちらの作品はクゴリーノのパーツもたくさん使っています。
↑これはキュボロ購入時に付いていた作品例の冊子を見て作ったそうです。
母は説明書見ても一人で作れないよ…汗
この頃から立体的で大きな作品を一人で作るようになりました。
↑こちらは5歳頃の作品。この頃になるとこんな立体的な作品もあっという間に作れるように。
色々試してみたいようで、試しながらどんどんコースを作り替えていきます。
【カプラ(kapla)】我が家の作品例
↑お兄ちゃんの見よう見まねでカプラで遊んでいました。こっそり中にキュボロもありますね。
↑よく床に並べて遊んでいましたが、いつの間にかカプラもこんなに高く積めるようになっていました。
↑子どもたちが5歳、3歳半の頃に二人でせっせと作っていました。
積み上げたカプラは息子の身長と同じくらいに。
この後、二人で体当たりして(?)楽しそうに崩していました。
カプラは当たっても痛くないし、綺麗な音を立てて崩れるので最後まで楽しいんです♪
もし子どもが気に入らなかったら…?
キュボロやカプラなどの知育玩具は、実際手に取って見てみたくても販売されている実店舗が少ないです。
高価な玩具であるからこそ、実際に子どもが気に入るかわからないから購入をためらう、という話も聞きます。
実際、我が家も玩具館へ行き子どもが遊ぶか試してみたり、ネットやSNSですごーく調べてから購入しました!笑
購入してももし、気に入らなかったら?と心配な方は知育玩具レンタルのサブスクで試してみるのも手です。
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モンテッソーリ教育やシュタイナー教育に興味のある方に特におすすめです。
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