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Z会幼児コース『年少』効果は?難しい?兄弟で受講した体験談を口コミ!

アイキャッチ Z会年少
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。現役薬剤師ワーキングマザー&年子の兄妹育児中のririです。

「Z会は難関大学受験のための通信教育!」なイメージありませんか?

実はZ会の幼児コースは「お勉強」色は強くありません。

今回はZ会幼児コースを兄妹ともに年少から受講して分かったこと、その後の変化についてブログで紹介します。

  • Z会幼児コース気になっているけど難易度は?
  • 始めるならいつからがいい?先取りってできる?
  • Z会はいいって聞くけどどんなところが良い?内容が知りたい!
  • Z会幼児コースの効果って?その後の成長が知りたい!

本記事では、「実際に年少から兄妹で受講した我が家のリアルな体験談」「子どもたちのその後の変化」も書きました。

riri

実際に私もZ会幼児コースを始めて、子どもたちの「考える力」に変化があったと感じています。

https://twitter.com/riri_gypso1131/status/1519623479892398081
年長になった今、迷ったら自分で試すようになっていました。

この記事では前半にZ会幼児コースの教材や難易度、年間カリキュラムを、後半ではZ会年少コースを続けたその後の成長を紹介しています。

ぜひ最後までご覧くださいね!

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riri

迷路は思考力を養うのにピッタリですよ!

“お勉強感”がないので子どもも楽しんで取り組めます♪

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Z会幼児コースの特徴「あと伸び力」とは?

Z会幼児コースの特徴は「あと伸び力」!

子どもはいろんなものに対して「なんで?」「どうして?」と疑問をもちますよね。

自分なりに考えて答えを見つけようする力考えて答えを探すことを楽しむ力をZ会では「あと伸び力」としています。

そして「あと伸び力」を身につけることは自ら学ぼうとする姿勢を育みます。

riri

あと伸び力を育むため通常のワークだけでなく、体験型学習教材が含まれています♪

自ら学ぼうとする力って今後も大事!

Z会幼児コースが他社の通信教育と違うところは、先取り学習ではなく「あと伸び力」を重視しているところにあります。

【Z会年少コース】教材の特徴・年間カリキュラムを紹介

年少コースの教材の紹介です。

遊べる期限が短いおもちゃの付録がつかないのも個人的には助かります。

毎月届く年少コースの主な教材

  • かんがえるちからワーク
  • ぺあぜっと(体験型教材)
  • ぺあぜっとi(保護者向け冊子)
  • いっしょにおでかけブック(絵本型教材)

🔻他に副教材として以下のものがあります🔻

  • スタートセット:ぞうさんプレート、ペン、おえかきポスター(入会時にもらえます!)
  • 「にこにこ ひらがなひょう」(4〜9月受講特典)
  • ひらがなカード(10月号受講特典)

※「ぞうさんプレート」は型をなぞって形がかける運筆練習用のプレートです。

『かんがえるちからワーク』思考力を鍛えるワーク

特徴

数・形・ことば・論理・生活・自然と幅広い分野からバランスよく構成。

かんがえる力ワーク年少

Z会の良いところは、答えの決まっていない問題が多く、思考力が鍛えられるところ。

ワークに取り組みながら子どもなりに考えようとしている姿が見られます。

2022年リニューアルで問題数増量!

▼月間分量▼

月30回前後:1日1ページで十分終わる分量です。

年間カリキュラム

「ことば」

  • ひらがな読み重点カリキュラム→字形の認識から始まり、秋以降に単語を読む練習へ
  • 「書き」は運筆練習がメイン、後半からなぞり書きが始まる
  • 親子の会話から語彙を増やす

「数・形・論理」

  • 1〜10までの数を数える
  • 数の概念を学ぶ
  • 間違い探しや平面、立体図形に親しむ
  • 論理的思考の土台となる規則性を読み取る

「生活・自然・自立・表現」

  • 身近な植物、動物へ関心を持ち、興味を広げる
  • 日常生活を題材にし自立を促す

※変わる場合がございますので正確な情報は公式Z会 幼児コースをご確認ください。

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『ぺあぜっと』あと伸び力を育てる体験型学習教材!

特徴

Z会の特徴である体験型学習教材「ぺあぜっと」は身の回りの自然や環境への興味から知的好奇心を引き出す教材。

ぺあぜっと年少 表紙

体験を通して子どもが「やってみたい!」「できた!」を十分に感じられます。

内容は「表現・身体活動」「ことば」「数・形・論理」「自然・環境」「生活・自立」領域の中から月4種類。

ペアゼットは子どもが主役!

さりげなくサポートしつつ見守りながら親子で一緒に体験して学びます。

▼月間分量▼
月4回(各回2~6ページ)
⇨取り組み時間はだいたい1回10分~1時間

年間カリキュラム

「生活・自立」

  • 生活面の自立がテーマ
  • お手伝いも遊びのように自然に興味を持つ

「表現・身体活動」

  • 身近なもので工夫する喜び、集中力を育む
  • 指先を動かす体験課題

「自然・環境・ことば・数・形・論理」

  • 季節や年少さんの発達に合わせた課題で探究心を養う

※カリキュラムは変わる場合がございます。正確な情報は《公式 Z会 幼児コース》でご確認ください。

『いっしょにおでかけブック』読み聞かせの幅が広がる絵本教材

特徴

読み聞かせて終わる絵本ではなく、問いかけ、なぞなぞなどの仕掛けがたくさんの絵本型教材。

おでかけブック
お試し教材でもらった絵本は今でも活躍中です!

親子の会話が広がり、子どもの自由な発想が活きる絵本です。

薄くて小さい絵本なのでお出かけにもピッタリ!

▼月間分量▼
月に1冊(毎月16ページ前後)

年間カリキュラム

月替わりのテーマで日々の生活や自然現象に触れられる内容になっています。

絵本の内容
4月10までの数
5月あいさつ・マナー
6月五感・擬音
7月昆虫・動物
8月あいうえお
9月折り紙
10月自然・季節
11月絵描きうた
12月まちと仕事
1月伝統・文化
2月自然・季節
3月季節・植物
※2022年6月現在。今後変更になる場合もございます。

お試しセットにも「おでかけブック」が付いてくるので気になる方はぜひ資料請求してみてくださいね。

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親向け情報冊子「ぺあぜっとi」が良い

体験型教材ペアゼットの他に保護者向け冊子ぺあぜっとiも毎月1冊付いています。

ペアゼットでの取り組み方のサポートや、声かけの例も載っていて参考になります。

日常の生活を学びに変えるためのヒントが満載!

子育ての悩みについて特集もあり、子どもとの向き合い方を考えさせられる内容です。

個人的には巻末に載っている『おすすめ絵本』のコーナーがペアゼットの内容とリンクしているものもあり参考になっています。

ペアゼットi
最後のページはおすすめ絵本。読むのが毎回楽しみなんです♪
riri

図書館で借りたり、自分で絵本を購入すると、どうしても偏ってしまいませんか?

今まで借りたことなかった絵本を借りる良いきっかけになりますよ♪

かんがえるちからワーク デジタルプラス

毎月届くワーク以外に、年4回配信されるデジタルワークです。

デジタルならではの音声や動画を使った問題がメインです。

ただしメインは毎月の「かんがえるちからワーク」と「ぺあぜっと」「おでかけブック」であり、デジタル教材はあくまでも“おまけ”の位置付けだと思います。

会員登録後マイページからログインして使用します。

▼分量
年4回(4月・6月・8月・12月)配信

Z会年少って難しい?実際に1年間受講した体験談

『かんがえるちからワーク』年少の難易度は?

Z会幼児コースの【年少】は結論から言うと難しくはありません。

特に年少初期のワークは線をなぞったり、シール貼りがメインだから。

例えばこんな問題↓

Z会かんがえる力ワーク7月
年少7月号

決まった答えのない問題もあります。こういう問題が多いのがZ会の良いところだと思う。

ワーク年少お話
これは自由にお話を作って話す問題。

まさに「かんがえるちからワーク」ですね!

2歳頃からワークやプリント学習に取り組んでいる方、春夏生まれのお子さんであれば問題なく進めていけると思います。

息子は夏生まれですが、時々わからない問題がありつつも、ヒントで「わかった!」となることが多かったのでスムーズでした。

2月早生まれの娘は問題によって理解の差はあれど、難しくて歯が立たない!ということはなかったです。

https://twitter.com/riri_gypso1131/status/1497395588949700609
年少2月号の問題▲

「ひらがな」が読めなかった娘は「ことば」領域の後半は飛ばした問題も多かったのも事実です。

▼早生まれ娘の記録はよければこちらも参考にどうぞ▼

https://haruos-gypso.com/zkai-hayaumare-review/

個々によって差があると思うので一度お試し教材で中身を確認されることをおすすめします。

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『ぺあぜっと』難易度よりも体験することが大事!

ぺあぜっとは体験重視の教材であるため、難しいということはないです。

読み書きそろばんのような能力ではなく、非認知能力を伸ばすような教材なので難易度をつける教材ではないですよね。

もし、“今まで自然現象に触れてこなかった” “ハサミなど触ってこなかった”

であれば初めての内容であったり、難しいと感じるかもしれません。

しかし、ぺあぜっと自体が身近な自然現象に触れるもの、普段の生活に関わることが題材になっているので今後の生活で活きてくると思います。

ぺあぜっと年少 玉ねぎむき
料理に興味を持つようになったのもぺあぜっとのおかげです。
riri

年少の時期は難しい問題よりもさまざまな体験を重視!

ただし親のサポートは必須です!

▼ぺあぜっとに取り組んだ記録はこちら▼

【Z会幼児コース年少】ぺあぜっと3月号の記録2022年Z会幼児コース年少、体験型学習「ぺあぜっと(ペアゼット)」我が家の2022年3月号の取り組み記録のブログです。今月は1年間の成長がよくみられる内容でした。パーティーの料理や細かい工作ができる内容になっています。ぺあぜっとのおかげで工作や料理が子ども達は大好きです。Z会は子どもの知的好奇心を引き出すのが上手いと感じます。...

【実例あり】兄妹ともに年少コース受講のその後・効果は?

条件を整理してかんがえる力がついてきた

Z会幼児コースを年少から取り組むうちに、複数の条件のある問題も整理して解けるようになりました。

これは「かんがえるちからワーク」でちょっとずつ難易度を上げた論理の問題に毎月取り組んでいたからだと思います。

Z会を年少で始めた時は、我が家の子どもたちはどちらも「論理」の問題につまづきました。

息子がお試しワークの問題で唯一つまづいた問題であり、何回説明しても理解してもらえず苦労しました。

論理 ワーク年少
年少5月。規則性を見抜く問題。この手の問題が難しかったよう。

いつの間にか複雑な条件の問題も「これは◯◯だから△△で…」と一人で条件整理して解けるようになっています。

Z会ワーク年少
2つの条件がある問題も解けるように…!

工作大好き!工夫・試行錯誤する姿も

我が家の子どもたちは身近にあるもので工作することが大好き!(トイレットペーパーの芯やペットボトル等)

家にある材料で作ろうと工夫したり、どうしたら上手くいくのか試行錯誤している姿が見られます。

年少の頃からぺあぜっとに取り組んでいるので、毎月当たり前のように工作してきたからかもしれません。

ぺあぜっと年少 ぱくぱくともだち
年少1月号のぺあぜっと

今でもZ会が届いたら真っ先にペアゼットの工作に取り組みます。

ぺあぜっとに取り組んでいなかったら、工作したり上手くいかなかった時に試行錯誤する姿は見られなかったと思います。

自分で考えて理由を話すようになった

なぜそう思うのか、自分がこう思うのは○◯だから…等、子どもなりに考えて話してくれることが増えたように感じます。

以前は自分の思いつくままにポンポン話すことが多かったんです。

絵本を読んでいると「この子がなんでそうしたかと言うと、それは〜だから。」

飛行機 お出かけブック
↑いっしょにおでかけブック見ながらお話してくれていました。

ワークの選択肢を選んでも「これはきっと◯◯だから合ってるかなと思った。」と自分なりに考えて話してくれます。

もちろんまだまだ幼い話し方することも多いですが、自分なりに話の順番を組み立てて話そうとしていることがわかります。

身近な体験に興味や疑問を持つようになった

Z会で一緒に取り組んできたものを見ると大喜び!よく観察して疑問に思うことを聞くようになりました。

一緒にぺあぜっと等の教材に取り組むことで、身近な現象に興味が湧くようになったのだと思います。

ぺあぜっと年少 3月 消化
ぺあぜっと3月号。食べ物の消化はしばらくブームでした。

そして保護者向け冊子「ぺあぜっとi」には身近な体験から知的好奇心を引き出すような声かけ例も載っています。

「今日はなんで月が見えないの?」「あの鳥は赤ちゃんにご飯あげてるの?」など疑問に思ったことを教えてくれます。

他にも結露・影・虫や植物など、身の回りの自然によく反応するようになったと感じます。

riri

その分、公園の行き帰りや散歩に時間がかかるように…。

それだけ子どもにとって不思議で興味のわくものが身近に溢れているってことですね!

大人でも気が付かなかった小さな変化を教えてくれたり、自分の知っていることを得意げに話してくれます。

Z会幼児コースはいつから始める?先取りってできるの?

Z会幼児コースは年少からがおすすめ!

Z会幼児コースを検討しているのであれば【年少】からが始めるのがおすすめです。

年少コースは難易度もそれほど高くなく、年少前までにプリント学習していなくても付いていける難易度だからです。

ひらがなが読めない、数が数えられなくても大丈夫!

我が家の娘もそこからのスタートでしたが、できない問題はありつつも十分楽しんでいます。

年少時期のいろんな体験を通した学びには、子どもにとっても価値があると思っています。

ぺあぜっと1月号きらりん
ぺあぜっと1月号。結露ができるのを観察中。

先取りはできる?

先取り学習をすることは可能です。

Z会年少は、一部先取りになる内容もありますが、体験を重視したコースです。

そのため《公式HPZ会の通信教育》では学年相応のコースを受講することをおすすめしています。(よくあるお問合せFAQに記載あり。)

その時期にしかできない体験をメインとした教材であるためです。

先取りする場合は、実学年で登録・希望受講学年を選ぶだけでできますよ。

Z会幼児コースの料金は高い?

年少コースは月額1,870円(12ヶ月一括払い)からです。

金額は他社の通信教育と比べても、決して高いわけではないと思います。

おもちゃやDVDがなく教材がシンプルな分、高く感じる方もいるのかもしれません。

受講料金は年払いがお得です。また最短1ヶ月から受講できるので気軽に試せます。

支払い方法月額料金
12ヶ月一括払い(15%オフ!1,870円
6ヶ月一括払い(5%オフ!2,090円
毎月払い2,200円
1ヶ月あたりの料金(税込、送料込み)

学年が上がるごとに受講費は少しずつ上がりますが、年少コースはお試し受講にちょうど良い設定だと思います。

年払い後に途中退会した場合でも、受講月数に応じて返金してくれるので安心です!

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Z会は思考力を鍛える教材が魅力的な幼児の通信教育!

我が子には自分で考える力を身につけてほしい、体験を通して学ぶことの楽しさを知ってほしい!そんな方にはZ会幼児コースはおすすめです。

目に見えてすぐ効果が感じられる教材ではないかもしれませんが、続けることでちょっとずつ取り組み方に変化が感じられるようになりました。

riri

子どもたちが教材に取り組みながら、

「これって◯◯かな?もしかして□□かも!」

とあれこれ楽しそうに考えている姿を見るとZ会を年少から受講してよかったと感じます。

Z会幼児コースは子ども一人で進めていけるような内容ではありません。

共働きの我が家では正直大変に思うこともありますが、毎回きっちりできなくてもいいや、くらいの気持ちで続けています。

親子で一緒に楽しみながら学んでいきたい方はぜひ検討してみてくださいね。

※資料請求でお試し教材もらえます。気になる方はサンプル教材を確認してみてください♪

>>Z会の通信教育<幼児向け>

★2022年7月7日まで(数量限定!無くなり次第終了)★

\資料請求で『まなびワーク』と「はっけん!いきものポスター』無料プレゼント中!/

※Z会は資料請求後、勧誘の電話もありません。

ABOUT ME
riri
現役薬剤師・幼児年子の男女を育てているワーキングマザーです。 日々の知育の取り組みについて発信しています。 知識だけでなく、体験を通して自分で考えることを軸としています。 そして自分で考える力を伸ばしていって欲しいと思っています。 また薬剤師からみた子育てに役立つ知識を発信予定です。