こんにちは。現役薬剤師、年子幼児の育児中ワーキングマザーririです。
梅雨に入り、だんだん暑くなってきました。外遊び大好きな子どもの熱中症が心配ですよね。
子どもの熱中症対策に悩んでいる方、ベビーカーに何か対策はできないかと悩んでいる方へ簡単で手軽に取り入れられる熱中症対策グッズを紹介します。
最近の夏は猛暑だし、外遊びは心配!
何か簡単に対策できる?
我が家は今年から取り入れたのですが、子どもたちも「ひんやりして気持ちい!」と元気に外で遊んでいます。
こんな悩みはありませんか?
- 子どもは夏でも外で遊びたがるけど熱中症が心配
- 水分補給はしているけれど他に何か対策はできないの?
- 自宅で凍らせた保冷剤は凍傷が心配&結露で濡れるのが気になる
- ベビーカーって熱がこもって心配!何か対策できないの?
この記事ではすぐに取り入れられる子どもの熱中症対策グッズについて紹介しています。
ベビーカー向けのグッズや熱がこもるリュックに付けられるアイテムもあるのでぜひ最後までご覧くださいね。
熱中症対策にはコレ!首元ひんやりアイテム✨
アイスリング 【F.O. インターナショナル × SUO】特徴は?
去年からじわじわ人気が出てきているこちら。
28℃以下で自然凍結するので、わざわざ冷凍庫に入れて凍らせなくても大丈夫!
保冷バッグや涼しい部屋に置いておくと自然に凍ります。
冷凍庫に入れるとわずか10分で凍ります!めちゃ便利!
自宅で冷やした保冷剤だと低温やけど・凍傷が心配ですよね。
この商品は冷たくなりすぎないので余計な心配なく安心して使えます。
- 28℃以下で自然凍結
- 結露しない素材なので濡れる心配なし!
- 冷たすぎないので凍傷の心配もなし!
- 何度でも繰り返し使える
- 軽いので肩こらずにひんやり
- 冷却効果は1時間以上!
かわいいデザインもたくさんあります✨
我が家では兄妹でそれぞれ自分で好きなデザインを選んで使っています。
お兄ちゃんは付けていても全く気にならないそうです。
アイスリングのサイズはどう選べばいい?
基本的に子どもは「Sサイズ」大人は「Mサイズ」or「Lサイズ」が推奨されています。
大人用もあるんです♪親子でお揃いでつけてもいいですね。
女性はMサイズでも良いかもしれません。
4歳、5歳の我が子は二人ともSサイズで問題ありませんでした。
↑こちらは大人用。カラーもいろいろあって選ぶのが楽しいですよ♪
何歳からでも使えるの?
公式サイトではアイスリングは3歳以上が推奨されています。
XSサイズ、SSサイズとありますが、こちらはペット用みたいですね。
ダイソー商品との違いは?
ダイソーでも似たような商品が発売されているようです。
子ども用サイズはダイソーにないので注意です。
アイスリング(ICE RING) | ダイソー商品 | |
凍結温度 | 28℃ | 24℃ |
サイズ展開 | XS、SS、S、M、Lの5サイズ | 1サイズのみ |
凍結時間 | 冷凍庫で10分 | 冷凍庫で30分(流水8分) |
特徴 | 素材は国際基準の認定を受けている | 税込1,100円と安い |
大きな違いは素材と値段ですね。
SUOのICE RINGは温度変化から宇宙飛行士を保護するために研究開発されたPCM素材(Phase Change Material)を使用しています。
SUOが特許を取得し国内で製造しているので、PCM素材を使用しているのはSUOのみだということですね。
でも1100円の安さも確かに魅力的です…!
首元以外の夏を乗り切るひんやりアイテム
首に付けるのを子供が嫌がる時は…【アイスサークル】
首に付けるのを嫌がる場合には、帽子に入れて使うアイスサークル(ice circle)もありますよ。
首につけるアイスリングは違和感があって慣れないうちは嫌がる子どもも多いかもしれません。
我が家の娘はまさにそうでした。だいぶ慣れたようですが、肌が敏感なお子さんは気になるのかも!?
ただしアイスサークルは帽子が保冷剤を入れる使用になっていないと使いにくいかもしれません。汗
この商品はアイスリングと違って5℃で凍るタイプのようです。
冷凍庫で凍らせることが必須なので注意してくださいね!
▼アイスサークル対応の帽子はこちら▼
ベビーカー・車の座席・寝苦しい夜にもひんやりクッション【アイスクッション】
こちらは同じシリーズのクッション(ice cushion)。
真夏のベビーカーやバギーは照り返しが暑いし、車の座席はクーラー効くまでが暑い。
寝苦しい夜にひんやり気持ちいいクッションがあれば快適に眠れるかも?
夏になると「冷たくて気持ちいいから」と子どもたちは床で寝ることも。汗
これがあれば寝苦しくないですね。
夏の公園やスポーツ観戦などなど!工夫次第でいろいろなシーンで使えそうです。
熱がこもりやすい背中もひんやり快適に【アイスキャリー】
こちらはリュックに取り付けるタイプのアイスキャリー(ice carry)。
ずっとリュックを背負っていると背中に熱がこもりやすいですよね。
校外学習や夏の旅行、長時間のお出かけ等に使えそうです。
こちらも28℃以下で凍結するので、クーラーが効いた室内に置いておけば凍ります。
大きいグッズを冷凍庫で凍らせつ必要ないのも嬉しいですね。
アイスリングは夏が本格化する前に慣れておくべし!
あらかじめ冷凍庫で凍らせなくても首元ひんやり。
夏の外遊び、レジャーに必須のアイスリング。我が家も夏が本格化する前にgetしました!
梅雨が明け、夏が本格化する前に慣れておくことをおすすめします。
我が娘も首に付けるのを数分で嫌がっていましたが、夏が本格的にくる前に熱中症予防対策として徐々に慣れてもらっています。
もっと暑くなってくると好みのデザインが売り切れてしまうかもしれませんので、ぜひ早めにチェックしてくださいね♪
アイスリングやアイスサークルなどのアイテムと共にこまめな水分補給もしっかりと。
熱中症には気をつけて暑い夏を乗り切りましょうね。