こんにちは。ririです。
我が家ではZ会幼児コースを兄(年中)妹(年少)共に受講中です。
今回はZ会幼児コース年中ぺあぜっと3月号の記録です。
本記事では「かいもの」に取り組んだ内容を紹介します。
Z会の幼児コースって実際どんな感じ?楽しめる?ぺあぜっとってどんなことするの?
Z会の幼児コースを検討している方の参考になれば幸いです。
【Z会幼児コース年中】ぺあぜっと2月号やってみた【記録】2022年
【Z会幼児コース年中】ぺあぜっと1月号やってみた【記録その2】2022年
↑こちらは年中ぺあぜっと他の号の記録です。
【Z会幼児コース年中】ぺあぜっと3月号の内容【2022年】
3月号のテーマは主に「かいもの」と「かずで あそぼう」「りょうりに ちょうせん」「いっしょに よもう」です。
3月は年中さん最後の月ってこともあって、内容盛りだくさんです。
「かいもの」は3月号のテーマであり、テーマの中でもさらに細かく分かれていました。
【Z会幼児コース年中】「かいもの:スーパーを ちょうさせよ!」
今回は「お店の工夫や仕組み」「お金」に興味を持ってもらうことがねらいかな、と感じました。
「スーパーを ちょうさせよ!」では実際にスーパーマーケットに行きます。
スーパーマーケットでの買い物を体験したり、設備や日常生活に関わる仕事に対して興味を引き出すような内容になっています。
小学校でこのような校外学習があったような気がする!
今回、我が家は実際にスーパーへ行けていませんが、機会があれば一緒に買い物へ行こうと思います。
最近ほとんど買い物は宅配にしているため、なかなかゆっくりと買い物に行く時間が取れませんでした。(コロナ禍でもあるので余計に難しかったですね汗)
買い物は時間と気持ちに余裕がある時に行きたいですね!笑
【Z会幼児コース年中】「かいもの:たのしい おみせやさん」
我が家の子どもたちは工作が大好きです。
それはきっと1年半以上Z会を継続してきたことが工作好きの理由の一つだと思います。
正直とっても時間もかかりそうだな、と親が躊躇っていた3月号…汗
でも子どもは休みの日の朝早く起床して、さっさと準備を始めていました。
毎月ぺあぜっとに取り組むうちに、すっかり工作大好きになりました。
今回は「おみせやさん」になって品物を考えたり、お店屋さんごっこをします。
ぺあぜっとを1年半以上継続してきたのもあり、工作グッズは一通り揃っています。
ぺあぜっとに載っていたのは
- たこ焼き
- ハンバーガー・ポテト
- 魚
でした。
魚は子供が折り紙の本をみて折っていました。
鱗や目も描き足してあっという間に出来上がり!
ラップをかけるのに少し苦労しましたが、シールも真ん中にペタ。
私は何でも考え込んで工作に時間がかかっていたタイプなので、迷いなく折り紙を折って絵を描いて完成させられるのは羨ましいです。
次は「たこ焼き」
ちょうど良い色の折り紙がなかったのですが、オレンジや黄色でも美味しそうだよ!と提案すると色んな色を混ぜて作っていました。
折り紙をを丸めるのが最初は上手くいかなかったようですが、一緒に作っているうちに徐々にできるようになりました。
上にかけてある青のりと鰹節?の飾りは息子が一人で用意してくれました。
ちょっと太いところもあるけど、美味しそうでいいね!
たこ焼きも子どもの希望でラップをかけました。
「ハンバーガー」は折り紙の間にティッシュを包んでふんわりさせます。
間に挟む具も子ども自身が考え、レタスっぽくギザギザに切っていました。
テープで止めるがやや難しそうでしたが形も自分で整えて…
こうやって自分で考えたものを形にできるっていいですね。
私はトマトを担当しましたよ。
全て挟んで完成です!
「ポテト」は折り紙を切ってから、さらに細く折ります。
作り方を最初はあまりよく見ずに作っていたのでペラペラのポテトになってしまい「本とちょっと違う」と思ったようです。
その後、作り方を「よく見てみて〜」と声かけすると自分の間違いに気がついたようです。
息子は何でもよく確認せず見切り発車してしまうところがあるので「事前に確認する」ことが今後の課題かな、と思います。
思ったことをすぐ行動に移せることも息子の良いところですけどね。
バランスが難しいです。
最後にお店屋さんごっこ用のお金もあったのでハサミで切って用意しました。
折り紙を使った簡単なお財布の折り方も載っていましたよ。
こんな可愛いポップも。
今回このようなポップや値札は全て息子が1人で用意していました。
私が家事をしている間にこっそり準備をしていたようです。
【Z会幼児コース年中】「かいもの:できたよ!じまんの おみせ」
できたものを飾って早速お店屋さんごっこです。
まずは子供が店員さんに。
「いらっしゃい、いらっしゃい」
「安いよ安いよ〜」
とどこで覚えたのかわからないですが、店員になりきる息子。
オススメを聞くと「魚」だそうです。
「ポテトと魚合わせると4円だよ〜」
「たこ焼きが1円と2円だから3円です。」
おっ!何気なく足し算してる!
お会計の時には「ポイントカードありますか?」と聞いてくれました。
子どもは大人の行動をよく見ていますね。
妹も混ざって、今度は子供たちがお客さんです。
それぞれ好きなものをお買い物。
子ども用お金を使って頑張って数えてお会計してくれました。
今回使用した「お金」は1円玉と2〜3円札になっており、実際のお金とは設定されている金額が異なります。
100、200、1000といった大きな数は幼児には難しいですよね。
年長の息子もぺあぜっとの本を見て硬貨に興味を持ったようです。
今まで全く「お金の教育」はしてこなかったけど、そろそろ始めてみてもいいかも。
本格的に「お金」の教育を考えはじめるきっかけになりました。
まとめ
今回は工作も楽しかったですが、工作ややりとりを通して、買い物することやお金に興味を持ってくれたのが1番良かったと思います。
子どもたちはお金を使って買い物をしていることは何となく知っているようでしたが、最近は電子マネーやクレジットカード決済が多いので見る機会が減っていると思います。
私個人的には現金支払いは面倒なのであまり使用していないんです。
でも教育的には、一緒に紙幣や硬貨を使って支払い→お釣りをもらう
ここまで見せた方が良いのかも、といい気づきになりました。
今後、お金の取り扱いや、お小遣いについても考えてみたいと思います。
時間は少しかかりましたが、今月も楽しい親の子時間でした♪
「ぺあぜっと」を長く続けるコツは「頑張りすぎない」ことだと思います。
これからものんびりと続けていきたいです♪