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【身近な野菜を知る】我が家が1歳から読んでるおすすめ絵本【食育&知育】

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絵本は幼児にとっても身近な存在です。

ことばをたくさん吸収する1歳頃からお話が楽しめるようになる2歳、3歳。

そして年少さんくらいでは日常生活での体験と繋がる絵本も楽しめるようになってきますね。

今回は食育&知育に繋がる「野菜」に関係のある絵本を紹介します。

「野菜」は子どもたちにとっても身近なテーマであるため、親しみやすいのだと個人的に思います。

絵本はお祝いやプレゼントにも贈りやすくていいですね♪

入園・入学のお祝いにぴったり! 【年齢別】絵本・児童書セット〜絵本ナビベストセレクション〜

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今回紹介する絵本は比較的低年齢(未就学児)向け。

だけど我が家では4歳、5歳になってからも楽しんでいます♪

野菜を知る!幼児におすすめの絵本4選(1歳〜でも!)

【おやおや、おやさい】語感の良い楽しい絵本

こちらは野菜たちがマラソン大会をする様子が描かれた絵本。

まだ野菜の種類をあまり知らない1歳や2歳くらいからでも楽しめます。

いろんな野菜の名前が楽しく覚えられるはず!

この絵本は息子が2歳の頃に購入し、とってもハマっていました。

娘もとても気に入り、ボロボロになった今でも時々読む絵本です。

語感が良く、リズミカルに読み進められます。

私はこの絵本の色鉛筆で描かれたような細やかな描写が気に入っています。

福音館書店:初版2010年

対象年齢:2才〜

【やさい】実物に近いリアルな描写がわかりやすい人気絵本

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古い絵本ですが、ずっと人気のある定番絵本です。

畑になっている様子、八百屋さんに並んで売られている様子がよくわかる!

現在はあまり八百屋さんってないのかもしれないですが…

この絵本に描かれている野菜たちは綺麗な野菜ではなく、実際に売られている野菜のように少し傷があったり、色がまだらだったり。

そんなリアルに近い野菜が描かれています。

文字数も少ないので、親子で絵をじっくり見て楽しめます。

個人的には1歳頃からでも楽しめると思っています。

福音館書店:初版1982年

対象年齢:2才〜

【やさいのおなか】野菜の断面図っておもしろい!

野菜の「おなか」を見て「なんの野菜だろう」と考えながら進んでいくクイズ形式の絵本です。

「おなか」=「野菜の断面図」

面白いですよね!

大人でも迷ってしまうものもあるかも…!?

普段、子どもたちにとって野菜の断面図ってあまり見る機会がないと思います。

そのため、低年齢向けな絵本ですが我が家の子どもたちは今でも興味津々。

文字数少なく読みやすいシンプルな絵本なので、美しい絵に目が行き易いですね。

実際にこの絵本を読んでから、子どもと一緒にキッチンに立って野菜の切り口を見てみるのも良さそう。

台所育児にも繋がりますね♪

福音館書店:初版1997年

対象年齢:2才〜

▼台所育児についてはこちら▼

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【いろんなおやさいどこになる?】野菜がどこになるかわかりやすい!

タイトルの通り、「野菜がどこにできるのか」をテーマにしたしかけ絵本。

クイズ形式で野菜が紹介されており、子どもたちも大喜び。

意外とどんな葉っぱでどんな形で、どこに野菜ができているかわからないものって多いですよね。

この絵本を見ていると「土の中」や「茎の上」「地面の上」ことが視覚的にわかりやすいです。

ボードブックなので破れにくく、サイズも小さめ(1辺が14.8センチ正方形)なのでお出かけにも◎

最後のページは全ての野菜が畑になっている様子が描かれていて圧巻です。

コクヨ:2019年

対象年齢:2才〜

我が家は家庭菜園を楽しみつつ、「どこにできるか」等の理解を深めるために絵本でも取り入れています。

▼家庭菜園の記事はこちら▼

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絵本が野菜に興味を持つきっかけに♪

同じ「やさい」がテーマの絵本でも、それぞれ絵本によって見方が違っていて面白いですよね。

子どもたちが少しでも普段口にしている野菜に興味を持ってくれたら嬉しいですね。

そして絵本は野菜の名前を覚えるだけでなく、どこにできる?中身はどうなってる?と考えることで知育に繋がるとも思っています。

ぜひお気に入りの絵本を探してみてくださいね。

ABOUT ME
riri
現役薬剤師・幼児年子の男女を育てているワーキングマザーです。 日々の知育の取り組みについて発信しています。 知識だけでなく、体験を通して自分で考えることを軸としています。 そして自分で考える力を伸ばしていって欲しいと思っています。 また薬剤師からみた子育てに役立つ知識を発信予定です。