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【4歳】ストライダーから補助輪なしで自転車に移行するコツ

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子どもたちに大人気のストライダーをはじめキックバイク(ランバイク)。

  • キックバイクに乗れるようになったのはいいけど、自転車への移行はどうするの?
  • ストライダーに慣れているから自転車に移行しても蹴って進んでる……
  • ストライダーに乗っていたけど、自転車はコマ付きにした方がいい?

キックバイクから補助輪を付けずに自転車へ移行するには、ペダルをこぐことに慣れる必要があります。ストライダーのようなキックバイクに慣れていると、子どもは自転車でも足で蹴って進もうとしてしまいます。

何回も練習していると、子どもから自転車イヤ!乗らない!と言われてしまうことも。

我が家の息子は2歳でストライダーを乗り始め、現在はペダル付きストライダーの14xを愛用中です。ストライダーに乗っていたのでこま付き(補助輪付き)自転車は乗らず、いきなり自転車として乗れるようになりました。

この記事では、ストライダーから補助輪なしで自転車へ移行するために、試行錯誤した我が家の方法を紹介しています。

ストライダーからコマ付けずに自転車移行できるコツがわかると、スムーズに自転車に乗れるようになりますよ。

riri

ストライダー乗れてたら自転車ってすぐ乗れるんじゃないの?って思ってたけど、なかなかスムーズにいかなかった息子。

ちゃんと練習したらいきなり自転車でも大丈夫でした!

2歳の誕生日プレゼント!ストライダーデビュー

まずは足で蹴って進むタイプのストライダーから初めました。

ストライダーが乗れるようになるまでを紹介します。

最初はほとんど乗れなかったストライダー

まだまだストライダーにまたがるだけの2歳

我が家は息子が2歳の時にストライダーデビュー。

なぜストライダーを選んだかと言うと、自転車大好きなじぃじ(トライアスロンが趣味)が2歳から乗るならストライダー!軽くて丈夫、安全に乗れる!と誕生日にストライダースポーツモデルをプレゼントしてくれたから。(じぃじ調べ)

足も十分地面に付き、常に走り回っているやんちゃなタイプの男児だったので「すぐ乗れるかな」と期待していました。が、最初は全く乗れませんでした!

まだ周りにストライダーのような足蹴りキックバイクを乗っているお友達もいなかったので、息子自身もどうやって遊ぶのかわからなかったようです。

少しまたがってみるけど、地面は蹴らない。またがって歩いてみるけど「パパ、押して〜」こんな感じでなかなか活用されないまま夏になり、練習は中断。

息子は秋になっても、乗れないストライダーより遊び慣れている手押し車(1歳から愛用中)ばかりを選ぶようになりました。

ストライダーは1歳半から乗れるとありますが、大切なのは身長です。

当時2歳になったばかりの息子の身長は87センチでしたので、問題ありませんでした。

一気に乗れるようになった3歳手前

ほとんど乗らないまま数ヶ月が過ぎましたが、友達がストライダーで遊んでいる姿を見て、自分もやりたい!とやる気が湧いてきた息子。

練習を再開したのが、3歳手前。

上手に走る友達の姿を見てどうすれば自分も走れるのか学んだようです。そして2歳になったばかりの頃より確実に身体がしっかりしてきた!

2、3日の練習であっという間に一人で乗って遊べるようになりました。

ストライダーを楽しめるようになってきた頃

ストライダーで坂道も平気になった3歳

一人でストライダーに乗れるようになってからは、公園へ行くたびにストライダー!

3歳になると足蹴りキックバイクに乗っている友達も増え、一緒に遊べるようになってきたのも良かったです。

坂道でも足は浮かしたまま、ピューッと下るのが楽しいらしく、何回も何回も坂道で楽しんで遊ぶように。

一人で乗れるようになってから1ヶ月くらいでここまで成長できたことに親もびっくり。

ストライダーで走り回るため広い公園へ

バランス感覚は十分になった3歳半

数ヶ月後、3歳半くらいになると加速以外では足蹴りせず、バランスだけで乗れるようになっていました。

ストライダーのスポーツモデルは足を置ける「フットステップ」と呼ばれるパーツがあります。

このパーツがあることで、クラシックモデルより足が置きやすくなっています。

この頃の息子は、思いっきり地面を蹴って加速足をフットステップに置いてハンドルのみで操作とバランス感覚は十分養われたかな、と思えるような乗り方をしていました。

坂道もカーブも自分の重心移動とハンドル操作のみ。

それから半年以上、ストライダーはお友達との公園遊びでも定番に。娘が2歳頃になると「◯◯ちゃんもしたい!」と取り合いするようになってきました。

息子はスピードが遅くなってもフットステップに足を置いたままバランスを保っていたので、もうそろそろ自転車に移行しても良いかな?と自転車購入も視野に入れ始めました。

坂道から降ってきたところ

4歳の誕生日プレゼント!ストライダー14xデビュー

4歳でストライダー→ストライダー14xへ移行。

なぜ我が家がストライダー14xを選んだかも紹介します。

14インチってすぐ乗れなくならない?大きい自転車の方がいい?そのように悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。

ストライダー14xの決め手は足蹴りでも楽しめること!

4歳の今はストライダー14xにしよう!と購入を決めましたが、当時はかなり悩みました。

riri

14インチって長く使えなさそう…すぐ乗れなくならない?

そんな疑問も抱きつつ、14xにした理由は、我が家は下に娘もいるし今はペダルの漕ぎやすさ、子どもの扱いやすさを優先することにしました。

それに小学校に上がってからも結局買い替えって必要だろうからね。

また、ストライダーの14xにするか、他メーカーの自転車にするかも悩みました。自転車屋さんで見た自転車はどれも重たくて、4歳には重すぎるのでは?と思えるようなものばかり。

ストライダーは軽いです(3キロ)

その軽さに慣れていたので10キロ近くある自転車はかなり重たく感じました。

(ストライダー14xはペダルバイクモードで7.4キロ)

そして、まだまだ足蹴りでも走りたい!という息子の希望もありました。ストライダー14xはペダルの付け外しが自分たちでもできるくらい簡単です。

riri

わざわざ自転車屋さんに行かなくてもいいのは楽ちん!

そしてありがたいことに、ペダルが付いている状態で足蹴りしても脚にペダルが当たりにくい設計になっています。ペダルの幅が通常より少し狭くなっているそうです。

ペダルがすぐ漕げなくてもわざわざペダルを外したりしなくてもいいペダルをつけていても足蹴りでも楽しめる

このペダルが付いていても足蹴りができる点はとても良いです。

riri

「コマ(補助輪)付き自転車」は全く検討していませんでした。

ストライダーをせっかく問題なく乗れているのにコマがあると余計に乗りづらくなるかな、と思ったからです。

買った初日に練習しました

初めはペダルがなかなかこげなかった

無事ストライダー14xを購入できたのですが、やはりずっと足蹴りに慣れていたため「ペダルを漕ぐ」ことができませんでした。

ペダルを反対回しにしたり、加速後、すぐにペダルに足が置けなかったり(ペダルを探しているうちにこける)ペダルが気になってふらふら…

何とか10メートルくらいはすぐ乗れるようになったのですが、ストライダーで走り回っていた息子は何だか物足りなさそう。

そのうち、疲れるとすぐ足蹴りをしていたので、やっぱりストライダー14xにして良かった!

ペダルが付いていても足蹴りで走り回れます!

足蹴りしてもペダルが当たらないって大切です!(ペダルが足に当たったら痛いですよね……)

自転車に移行するために「ペダルをこぐ」練習が必須

ストライダーでは問題なく乗れていたのに、自転車になった途端乗れなくなるなんて!やっぱりストライダーと自転車は別物。

自転車に乗るためには、「ペダルを漕ぐ」練習が必要だと感じました。

公式HPなどでペダルのこぎ方をイメージできるよう動画を見せてみたり。後部車輪を持ち上げてペダルをこぐ練習を公式HPの動画を見ながらしばらくしていました。

気がついたらスイスイ問題なくペダルをこいで乗っていました。お友達に「すごーい!」と言われると気を良くしてさらにやる気になっていったようです。笑

乗れるようになってからは楽しくてしょうがないみたいです

ストライダーから本当に補助輪なしで自転車移行できた

ストライダーから自転車への移行はその日のうちに乗れるようになった!と良く聞きますが、我が家はそう簡単にはいきませんでした。

しかし、私が子どもの頃に比べると思った以上にスムーズであったのは確かです。

ストライダーのようなランニングバイクに慣れている子はコマ(補助輪)付き自転車は不要です。友人の子はコマがあると逆に乗りにくい、と言っていました。

そして以前の息子と同じように、ランニングバイクデビューした小さな子どもたちが、息子のストライダー姿をじーっと見て、親子で練習していたり。

riri

「あのお兄ちゃんみたいに乗るんだよ」と声かけしている方を見て、こうやって子どもたちは学んでいくんだなぁと少し感動しましたね。

できるようになる時期はそれぞれ。子どもが興味を示したりコツを掴むと一気に乗れるようになります。

ストライダー検討中の方、なかなか乗れなくて悩んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

ストライダーは軽くて小さな子どもも扱いやすい

ペダル付き自転車への移行は比較的スムーズだが「漕ぐ練習」は必要。

補助輪はなしでOK!

時期が来たら子ども同士で見て、学んで、乗れるようになってくる!

ABOUT ME
riri
現役薬剤師・幼児年子の男女を育てているワーキングマザーです。 日々の知育の取り組みについて発信しています。 知識だけでなく、体験を通して自分で考えることを軸としています。 そして自分で考える力を伸ばしていって欲しいと思っています。 また薬剤師からみた子育てに役立つ知識を発信予定です。