我が家の娘は2月下旬生まれの早生まれ。
我が子を見ていると、4月、5月生まれのお友達と同じ学年と思えないほど成長の差にびっくり&不安になりますよね。
早生まれ娘の通信教育は年齢相応のコースで良いのか、1学年下げて受講しようか…すごく悩みました。
散々迷った結果、我が家の娘はZ会幼児コースを年少4月から受講開始(年齢相応)
そして1年以上継続できています。
早生まれの子が学年相当の通信教育Z会 幼児コースをどこまで取り組めるのか、効果はどうなのか、我が家の感想を正直にレビューします。
- 早生まれの子どもにZ会幼児コースはついていけるのか
- 受講する学年を遅らせる?年齢相応にする?
- 我が家の早生まれ娘の取り組み方
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迷路は思考力を養うのにピッタリ!
“お勉強感”がないので子どもも楽しんで取り組めます♪
▼我が家がZ会をおすすめする理由はコチラ▼
【Z会幼児コース】幼児の通信教育におすすめ【思考力&非認知能力を伸ばす】
▼Z会年少コース全体のレビューについてはこちら▼
Z会幼児コース『年少』効果は?難しい?兄弟で受講した体験談を口コミ!
早生まれの娘・Z会幼児コースを兄の影響で開始
2月生まれの娘、年少4月から開始
娘は2022年6月現在4歳3ヶ月、早生まれの年中さんです。
早生まれの娘がZ会 幼児コースを始めた理由は「お兄ちゃんと同じやつしたい!!」から。
Z会は1学年上のお兄ちゃんが年少から取り組んでいたため、未満児の頃から一緒にできそうなことは取り組んできました。
当時の娘はひらがな全く読めない、数を数えられない(数字は読めるものある)、ワークは時々、鉛筆ほぼ持ったことなし(筆圧弱め)でした。
特別理解力があるとか、集中力があるとかはなく、ちょっとのんびりマイペースな感じ。
1学年遅らせることも検討しましたが、娘もやる気があったので年齢相応で試してみることに。
娘が年少になった4月、若干不安もありつつ当時3歳1ヶ月でZ会幼児コース「年少」を開始しました。
早生まれにとってZ会幼児コースってどう?
体験型学習教材「ぺあぜっと」は十分楽しめる!
Z会は子ども一人で完結してしまうような内容ではなく、親子で取り組む内容が多いのが特徴。
幼児コースの特徴である体験型学習ペアゼットはまさしく親子で取り組む教材。
早生まれでも十分楽しめる内容になっていると感じました。
そして読み書きそろばんのような認知能力を鍛えるような内容ではありません。
子どもの興味関心を広げ、小学校に上がった時の学習につながるような体験を楽しむ教材。
どちらかと言えば非認知能力を伸ばすような内容です。
なので早生まれで文字が読めなくても、数字が数えられなくても一緒に楽しめてしまう取り組みが多いんです。
ハサミやのりを使う工作も多めなのも、子どもはお勉強感がなくて楽しいみたい。
※中には「数」を数えたりすることもありますが、特に年少はできなくても大丈夫な取り組みが圧倒的に多いです!
体験型教材「ぺあぜっと」は親子で取り組み、非認知能力を伸ばすような内容。
早生まれでも問題なく楽しめる!
▼こちらは年度末の3月ですが「ぺあぜっと」に取り組んだ時の記録です▼
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「かんがえるちからワーク」は問題による
文字が読めない、数が数えられない娘にとって、「かんがえるちからワーク」は問題によって「難しい」「わからない」と感じる内容が含まれていました。
娘は絵を見て「間違いを見つける」問題や「絵を描く」問題が好きみたい。
シール貼りも好きでしたので、やりたいところだけを取り組むスタイルです。
ワークに関しては正直、ほとんどできていない月もありますし、娘が問題のルールを無視して落書きのようになっているページも多いです。
ひらがなは「分かんないからしない」そうなので飛ばしています。
右のリンゴの数を数えながら進む問題は一緒に取り組んでみたものの、全部の道を通りたい、と線がたくさんひかれています。笑
「ひらがな」は娘自身が興味を持って自発的に読もうとするまでは強制はせず、絵本を読むくらい。
数えることは日常で遊びながら取り入れる。
そのうちできるようになるだろう、とワークはゆるい取り組みです。
鉛筆で書く線もひょろひょろ〜な時期。
「きりん」より前に並んでいる動物を選ぶ問題。
娘は「他の動物も◯しないとかわいそう!」というマイルールで全てに◯付けていました。
そんな考えも面白いからまぁいいか、と特に正すことはしません。
幼児の時期は机に向かう習慣付けや、「お勉強」ではなく、一緒に楽しむことが大事だと思っています。
年少でも夏までは1文字を読む、秋頃から単語を読む問題が出てくるようになっており、シール貼りや、線をなぞる問題が多めです。
「書き」は年少後半になってからですので、ワーク自体も先取りしすぎない学習スタイルで良かったです。
「かんがえるちからワーク」の名の通り、子どもに考えさせる問題、答えの決まっていない問題が多いんです。
そこが私がZ会幼児コースを好きな理由なんですが^^
なので早生まれには難易度高い!とまではならないんじゃないかな、という印象です。
個人差はあるが、Z会は先取りしすぎない学習なので難しすぎることはない。
考えさせる問題は早生まれ関係なくできる。
個々の力に合わせてゆるく取り組むのもアリ!
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年少コースの絵本「おでかけブック」が早生まれさんに良い!
この「おでかけブック」ただ読み聞かせをするのではなく、親子でやりとりしながら読み進めます。
クイズや絵探し、子どもに考えさせるような問いかけが載っているので、読み聞かせる側も問いかけに迷うことなく子どもと対話しやすいです。
私は以前からダイアロジック・リーディング(ニューヨーク州立大学の研究チームが開発、提唱した絵本の読み聞かせ方法)に魅力を感じていたこともあり、年少コースの絵本はまさに求めていたもの!
絵本の読み聞かせは親子の時間であり、対話を大切にしたいと思っている我が家にピッタリ!
同い年のお友達と比べて語彙が少ないと感じていた娘。(早生まれなので仕方がないのかもしれませんが)
いろいろお話しながら絵本を一緒に読むことは、子どもの語彙を増やし、思っていることを言語化する力に繋がると感じています。
多少文章がおかしくても、子どもがあれこれ考えながら一生懸命話してくれる姿はとても微笑ましいです。
早生まれの我が子にとってこの絵本がとっても良かった!
「おでかけブック」は生まれ月関係なく親子で楽しめて、語彙力・言語化力アップにもつながる。
親子の対話を増やすのに最適絵本✨
▼ダイアロジック・リーディングについてはこの本で知りました。とってもおすすめ!▼
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【Z会幼児コース年少】を1年続けた結果
年少4月からZ会幼児コースを受講している我が家ですが、現在は継続して年中コースを受講中です。
この1年間で娘が成長したなと感じるのは、
- しっかりとした筆圧で線をかけるようになった
- 文字に興味が出てきた(年少3月頃にようやく文字が読めるように✨)
- 迷路など枠からはみ出さなくなった
- 問題を理解して自分で考えようとしている
- 工作大好き!
- まず自分でやってみたい、の気持ちが育った
- 文の構成を考えながら喋ることが増えた
- 身の回りの興味関心の幅が広がった
などなど!
年少初期は問題の意図を無視し、好き放題ワークや取り組みを行なっていることが多かったんです。
その娘がだんだんと問題を理解し、自分で取り組もうとする姿勢が見られるように。
そして、娘の以前の話し方は言葉を思いついたままにポンポン喋る感じでした。
今ではワークをしていると「◯◯だからこう思う」とか「きっと◯◯してるんだよ」など理由を自分なりに考え、教えてくれることが増えました。
身の回りの自然科学や人体、動物、昆虫などたくさんのことに興味を持って図鑑を一緒に眺める時間が増えたのも嬉しい✨
一番Z会の影響を受けていると思うのが、人見知り、場所見知りで割とおとなしい性格であろう娘の「自分でやってみたい!」の気持ちが育っていることです。
散々悩んだけど、早生まれさんでもZ会幼児コース1年間継続できたし、続けたらその分効果感じられました✨
▼図鑑についてはこちらの記事もおすすめ▼
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【Z会幼児コース年少】できなかったらまた挑戦すればいい
Z会の幼児コースはどんどん先取り学習するのではなく、「あとのび力」を育むことを第一に考えられた教材。
問題が「できるorできない」ではなく、子どもが主体的に学ぼうとする姿勢、考えるきっかけを与えてくれます。
「あと伸び力」
⇨何に対しても疑問を持ち、自分で答えを見つけようと考え、それを面白がれる力
もちろんできない問題もあるけれど、
生まれ月は関係なく、年齢相応の受講で問題ない!
そう思っています。
Z会の公式HPでも「該当学年のコース受講」を勧めています。
その時期にしかできない体験を元に教材が作られているからとのことです。
早生まれさんはどうしても、4月5月6月等春生まれの同級生と目に見えて差が出てしまいがち。
「ひらがなが読める」だとか「計算ができる」だとかは個人の実力の差がはっきりと見えてしまうので心配になりますよね。
だけど我が家は幼児のうちはそれらを重要視していなくて「できなくてもまぁいいか。またできるようになった頃にもう一回挑戦してみよう」というスタンス。
早生まれでもZ会幼児コースを1年以上続け、改めて良かった!と思っています。
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