こんにちは。ririです。
我が家ではZ会幼児コースを兄(年中)妹(年少)共に受講中です。
今回はZ会幼児コース年中ぺあぜっと1月号の記録です。
年が明けて年中さんもあと少しになりました。
ちょっとずつ、ぺあぜっとの内容も難しくなってきていますが、本当にちょっとずつなので子ども自身が、頑張ればできそう!と思える設定が絶妙だな、と感じます。
【Z会幼児コース年中】ぺあぜっと1月号の内容【2022年】
1月号のテーマは「はこ」「かず」「りょうり」「ことば」です。
今回は「はこ」の中にもいくつかテーマがあったので、その中のいくつかに取り組んだ様子を紹介します。
ぺあぜっと幼児コース年中「はこ」この はこ なあに
このテーマは1月号ということもあってお正月にぴったり!
「はこ」という大きなテーマから日本の伝統文化に触れる取り組みです。
しかし、我が家ではこのぺあぜっとを開いたのが1月3日。
おせちは1日に祖父母たちと食べたばかり。
先に見て予習しておけば良かったかなぁと。
でもさすがZ会!毎月付いているワークの「かんがえるちからワーク」にもおせちの問題が出ていたり、保育園でもお話を聞いていたみたいで「知ってるよ〜」と得意げに教えてくれました。
先に予習をしておけば、もう少しじっくり料理を意識して見れたのかもしれませんが、
体験後に「こんなのあったね」「見たことある!知ってる!」となるのも刺激になって記憶に残りやすいんじゃないのかと思います。
年末は仕事に追われバタバタと過ぎていく我が家。こうやってZ会を通して
伝統行事について触れてくれるのは本当に助かります!
ぺあぜっと幼児コース年中「はこ」たべる ものを はこぶには
まずはシールで確認
このテーマはお弁当作りを体験することで「はこ」の役割を実感したりお弁当作りの工夫について学びます。
実際にお弁当箱におかずを詰める前に、まずはシールで予習をします。
このテーマの親向け冊子「ぺあぜっとi」を読んでドキッとしたのが
「ふだん食べているお弁当の詰め方についてお子さまがどんな感じているのか聞いてみても…」
と記載がありました。
我が家の子どもたちが通っている保育園では今までお弁当を持参する必要が今まで一度もなく、
お弁当って子どもに作ったこと1回しかなかったんです…
遠足や運動会もお弁当はなしです。(園で用意してくれるので本当に助かる!)
そんな我が子が貼ったおかずシールはこれ↓
子どもたちお弁当のシールの貼り方めちゃくちゃです。笑
もちろんピックやバラン、仕切りのカップ等見たこともなく。
これって何?と確認するところから始めました。
実際におかずを詰めてみる
お弁当箱は子どもたちそれぞれ持っていたのでおかずを用意してお弁当作りに挑戦!
わかりやすいように、ぺあぜっとに載っているおかずと同じようなものを用意しました。
ピックやバラン、カップもお弁当作りの習慣のない我が家になかったので100円均一ショップにて調達しました。
もう一度お助け隊(ピック達)の役割を説明してから自由に詰めてもらいました。
よく見るとご飯の上にピックが刺さっていたり、卵焼きがピックだらけだったり。
個性豊かな子どもらしいお弁当が出来上がりました!笑
兄妹それぞれ好きそうな車のピックとキティーちゃんのピックを用意していたので、
全部使いたい!と何本もピックが刺さっていて驚きました。笑
なかなか蓋が閉まらず、何とか調整して完成!
なかなか子どもなりに試行錯誤しながら詰められて良かったと思います。
ぺあぜっと幼児コース年中11月号「ぬの」おべんとう を つつもう
さて、お弁当が完成したら布で包みます。
せっかくなのでお弁当袋に入れるのではなく、大判ハンカチを使って結んでもらいました。
先月ぺあぜっと11月号のテーマである「ぬの」に「お弁当を包もう」があったのですが、まだ取り組めていなかったのでちょうど良かったです。
先月結び方を覚えた息子は「あれ?どうだっけ?」となりながら頑張りました!
これでやっと完成です♪
2人ともとっても嬉しそうでした。
こうやって以前体験したことが再び体験できるっていいですよね。
1回切りにならず複数回体験したほうが習得ができるのはもちろん、前回とは違った学びが得られると思います。
まとめ、反省点
我が家はお弁当にあまり馴染みがなかったので子ども達は初めて見るようなグッズを目にし、そして利用できた体験だったと思います。
お弁当完成後は公園へ遊びに行きお弁当を皆で食べました。(小さなテントを持参して、その中で食べました)
自分で作ったお弁当!ととても喜んでいたのが印象的でした。
帰宅後もお弁当作り楽しかった!
と言ってくれたので用意は正直大変でしたが、挑戦して良かったです。
Z会のぺあぜっとを受講していなければきっと今後もすることがなかったであろうお弁当作り。
お弁当作りと言っても、子どもが一からおかずを作る訳ではないですが、子どもとしっかり向き合って一緒にあれこれ考えながら取り組めるぺあぜっとの時間は、私にとってとっても大切な親子の時間です。
仕事があって忙しいワーキングマザーではなかなか全部取り組むのが難しいこともありますが、親子で楽しみながら続けていきたいと思っています。
今回はいつもの公園遊びが、お弁当作りを通して子どもにとっても親にとっても思い出に残る休日になったのではないかと思いました。
また公園行く時は作りたい、と言ってくれているので今後も挑戦することになりそうです♪