こんにちは。ririです。
我が家ではZ会幼児コースを兄(年中)妹(年少)共に受講中です。
今回はZ会幼児コース年中ぺあぜっと1月号の記録その2です。
前回は主に「はこ」メインでしたが、本記事では「はこ」がテーマの工作と「かず」がテーマのゲームに挑戦しました。
年が明けて年中さんもあと少しになりました。
ちょっとずつ、ぺあぜっとの内容も難しくなってきていますが、本当にちょっとずつなので子ども自身が、頑張ればできそう!と思える設定が絶妙だな、と感じます。
【Z会幼児コース年中】ぺあぜっと1月号の内容【2022年】
1月号のテーマは「はこ」「かず」「りょうり」「ことば」です。
今回は「はこ」の中の「わくわくポスト」と「かず」の「すくって いれて まめまめレース」に挑戦しました。
ぺあぜっと幼児コース年中「はこ」わくわくポスト
このテーマは空き箱を使ってポストを作ります。
そして直接手紙をやり取りするのではなく、ポストを使ってやりとりする楽しさを体験します。
我が家の子どもたちは工作が大好き!
今回のこのテーマも「ぺあぜっと」が届いてから真っ先に取り掛かりました。
普段から工作に使いたい!と息子が空き箱を大事に取っているので、家にあるものでできました。
あまり普段から工作をしないご家庭は空き箱を用意する必要があるかもしれません。
工作は材料や道具を準備したり、工作後の管理もなかなか大変ですが(親が)
子どもたちの工夫やアイディアが成長とともに感じられるので見ていて面白いですね。
今回は「ぺあぜっと」本誌に載っている写真に似せて作っていたのですが、
上に乗せている紙コップが糊では上手くくっつかず苦労しているようでした。
そのうち息子はセロハンテープを持ってきて一生懸命くっつけていました。
テープベタベタになって見た目は決して綺麗ではないですが、子ども自身が考えて工夫できるようになったんだなぁ、と成長を感じられました。
また本体に使った箱が少し細長いものだったのでバランスがあまり良くなさそうでしたが、
子どもたちが色々吟味して選んだ箱なのでそのまま見守りました!
前に貼っているガムテープや紙コップに貼ったマスキングテープ(Z会年中コースになった時に頂いたものです^^)は子どもなりの装飾のよう。
めだまシールは元々ぺあぜっとに付いているので顔は簡単に作れます。
30分ほどであっという間に完成しました♪
その後息子は私にお手紙を書いてくれました。
「ママ、ポストにお手紙入ってるよ〜♪」と嬉しそうに教えてくれました。
半年くらい前に書けるようになった「ひらがな」で一生懸命書いてくれた初めてのお手紙は一生の宝物になりますね。
わくわくポストが完成した直後に帰宅したパパにもお手紙を書いていてパパも大喜びでした!
その後、息子が工夫して上にくっつけていた紙コップですが、やっぱり取れやすかったので寝ている間に「補強しておくね」と伝えてグルーガンで補強しました。
ぺあぜっと幼児コース年中「かず」すくって いれて まめまめレース
今回のテーマはゲームを通して「数の感覚」を磨くことを目的としています。
どこのご家庭にでもあるであろう「卵のパック」を使い、数シールを貼ります。
シールの数通りの豆をくぼみに入れていく、ルールもシンプルで幼児にもわかりやすいゲームです。
我が家は乾燥大豆使用しましたが、ちょうど良い豆がなければ大きめのビーズやストローを切ったもので代用できます。
私たち大人は当たり前のように足し算、引き算を行いますが、その元となるのが「数の合成、分解」の考え方です。
【例:8の場合】
「5」と「3」を合成すると「8」、「8」は「5」と「3」に分解できるという考え方。
大人向けの「ぺあぜっとi」にも記載があります。
息子は数ヶ月前からそろばんを習っていて、数の合成や分解はちょうど理解できている頃だったので、このゲームはスムーズにできていましたが、年少の娘には難しかったようです。
娘は5くらいまでしかまだ数を数えることができないので、ルールは途中から無視でしたが、
一生懸命すくって入れていたのでそれで良し、としました。笑
初めはスプーンを使ったのですが、これが意外と難しいんです!
大人もちょっと苦戦しました。
その後お箸でも挑戦しましたよ。
意外と子どもたちはお箸で上手に入れられていました。
豆を箸で掴むことは、お箸の練習、手先の巧緻性を磨くためにも良いですね。
まだ少ない数しか数えられない娘も、お箸でしっかり掴んで喜んでいました。
パパと競争する!と息子は張り切っていたので大人も子どもも同じルールで競争しました。
息子はこのゲームが気に入って何回も挑戦していました!
数の合成、分解がしっかり身についていると、今は足し算ができなくても小学校に進学した時にスムーズに計算ができるようになるのではないかと思います!
子どもたちのお箸は六角箸を使用しています。
以前は有名なリングが付いた補助箸を使っていました。
お箸に興味を持ち始める初期は良かったのですが、いつまで経ってもリング頼りになってお箸自体をしっかり持てていなかったのと、持ち方が変になっていたのでこちらに変えたところ、数回練習するとすぐ綺麗な持ち方で難なく使えるようになりました!
当時2歳だった娘は初めからこちらのお箸を与えたところ、数日で綺麗に持って使えるようになりました。
なかなかお箸の練習がうまくいかない方は是非試してみてください♪
お箸については↓の記事に詳しく書いています。
こちらの記事「子ども用のお箸の選び方は?サイズはどうする?おすすめ箸の紹介」もよければどうぞ。
まとめ、反省点
今回の「わくわくポスト」を作った数日後、通っている保育園でもポストにお手紙入れる遊びした〜!と言っていてびっくり。
違った形でお手紙を書いてポストに入れる体験をできたみたいです。
今回の取り組みは年中お兄ちゃんの「ぺあぜっと」からですが、年少の娘もいつも一緒に楽しそうに取り組んでいます。
早生まれで発達がゆっくりめな娘には「かず」や「ことば」が難しい時もありますが、娘なりに楽しめているようです。
また「まめまめレース」では大人向け冊子の「ぺあぜっとi」に、まだ数に興味があまりないお子さま向けのアレンジ方法や、もっと難しいルールに挑戦したいお子さま向けのアレンジ方法も載っています。
内容が難しい!複雑、面倒そう…と感じてもその子に合わせた方法が載っていたりしますし、完璧にできなくてもいっか♪くらいの気持ちで取り組むのが「ぺあぜっと」を楽しむコツかなぁと思います。
個々に合わせて親子で楽しめる「ぺあぜっと」がZ会幼児コースの魅力だと思います♪